出会いの先にあるもの

周りを見渡して、よく「出会いがないな」ということを言っている人を見かけませんか。厳密に言えば、それは出会いがないということではないでしょう。出会いの先にある恋愛に発展しないだけではないですか。出会いと恋が同時進行することもないでしょうし、すべての出会いが恋愛へと発展していくとも限らないのです。恋愛に発展するには何かしらのきっかけや出来事がおこるものです。しかし、こればかりは無理矢理恋愛を作り出すこともできませんし、恋愛とは自分が心を動かされるかどうかという問題ですので。その心を操作するなんていうことをできません。恋愛というのは、ただその時の感情に身を委ねるしかないのです。

気になる人と出会い、その出会いが恋愛へと進み出して恋人という関係になるのです、しかし、その過程にはいろいろな感情の変化や相手の気持ちを考えながら、とても切なくなる時もあるでしょう。そんな中でも日常が楽しいものになるのです。その恋愛が成就するのか否かとか気になるところですが、そんなことは考える必要なんてないのです。人の恋心というのは走り出したら、誰であってももう止めることはできないのです。

片思いの恋愛のゴールというと告白ではないでしょうか。告白というのは、自分の気持ちを伝えることですが、自分の気持ちを伝えることがこんなにも恥ずかしくて難しいものだと感じる瞬間でもあるのです。成功するか否かという恐怖心や、ふられた時は悲しいですし想像しただけでも悲しい思いで涙が出そうになっていきます。こういう場合に人間は恋人になれたらなんていう良い考えは浮かんでこないものです。基本的には悪いことばかり浮かんでくるので、自分の気持ちを伝えないまま終わってしまう恋愛も少なくないのです。

また、告白がうまくいったからといって安心はできないのです。恋人いう関係になってからが本当のスタートです。恋人というのは元々は友達でもなく、家族でもない他人との出会いから始まったものです。同性ならまだしも、異性との関係いおいて心を許し合える仲を築いていくなんていうことは難しいものです。また、それを継続させて行くとなったときに様々な弊害もでてくるでしょう。恋人となる前となった後、その後しばらく時間が経った時では人が変わったかのようになる人もいます。付き合う前に恋をしていた人ではなくなっていたり、その人との出会いの時とは自分自身の好みが変わってしまうこともあります。

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